2006年、6月10日、土曜日
Sound Horizon
〜第一次領土拡大遠征〜
大阪SAN HALL
これを書いているのが名古屋公演も終わってる日にちなので、セットリストとか不完全ながらも隠さず書いていきます!

会場はオールスタンディング。つまり椅子なし・立ちっぱなし・すし詰め状態。
 ここから始まる、僕らの戦いのクロニクル……(ぇぇ
入場してからを書いていきましょう。

チラシやステッカーをもらってあとは開演を待つばかり!
開演を待っている間、ライブ限定ドリンクのCMがジマング声で流れてましたw
全部は覚え切れなかったんで覚えてるところだけ書いておこう。

 領主も認めたこの衝撃 Revoコーラ
 永遠に消えないのど越しを 檻の中のジンジャーエール
 胡散臭さの抽出に成功! アビス〜、ちょっと贅沢なビール〜♪ アビスビール
 壊れた巨峰(タナトスネタかな、わからないです;;)
 ぼくは〜、すっぱい梅になろ〜 ハジマリの梅チューハイ
 黒銀の毛並を持つ犬は、大阪弁で吠えた。「わしめっちゃのどかわいてんねん!ウーロン茶しばいたろかぁ!」
 (大阪弁なんか勘違いしてるよジマング!!・笑)鉄観音の世界

領拡の“しおり”には「ネタ滑ったりしたときには『残念だったねぇー!』と突っ込むこと」や「領主様が現れたらモーゼのように(人の)海を割ること」などが書かれてました。
いざ始まってみると
じまんぐ:「領主様の登場!」
領民:「おお!!」
じまんぐ:「ってエビス!なんでお前がここにいる?!」
領民:EBYSS?!( ̄□ ̄;)
エビス素敵ですw
海割りはこの会場では危ないってことで結局やりませんでした。他のとこのでいいから割れたの見てみたいな(笑

次は順番ぐっちゃぐちゃですが曲目↓


第一次領拡公式ソング 地平線の楽器隊(薔薇の騎士団の音で)
 歌詞が違うので、曲と歌のタイミングがなかなか上手く行かないとジマング。見本を見せてと観客からジェイク氏に指名が入りました。
 するとなんと即興で80年代風のフォークにして歌いあげました!いいもん聞きかせてもらいました♪手本にはならなかったけど(笑

白の幻影
はじまりのChronicle
ムーランルージュ(新曲)
魔法使いサラバント
緋色の花
澪音の世界
恋人を射ち堕とした日
スターダスト
 (語り)アビスは見てしまった…お揃いの白い服を来て幸せそうに寄り添いあるく、彼と、見知らぬ仮面の男を…。
霧の向こうに広がる世界
青と白の境界線
海の魔女
屋根裏の少女
檻の中の遊戯
エルの絵本<笛吹き男とパレード>
壊れたマリオネット
エルの天秤
ガンスリ  (曲名なんだっけ;)
Yield  カラオケでした♪

タナトスがあと2曲程あったけど曲名わからないです(汗
あと最後の方に「じまんぐ†Revo」で何かあったけどそれも曲名が(汗
「霧の向こうに広がる世界」は授業中エンドレスで視聴してた甲斐あってけっこう覚えてましたよ!(ぉ

アビス対エビスの"仮面の男≠フ座をかけた勝負は面白かった♪
さすがは大阪&エビス発祥の地。EBYSSコールの多いこと(笑
そしてアンコール幕間にはmixiオフ会から花束贈呈がありました。そんな企画があったとは…。てかほんと多いなmixi人口(汗
最後の挨拶のとき、ジェイクさんは一足先に名古屋に旅立っていたためその場にいませんでした。なんでも裏方業務も兼ねているそうで。お疲れ様ですっ。



今回悲しかったことがあります。
それは、「(大阪会場の)不評が多い」ということ。
ネットで検索してみても、1月の上映会のときはたくさん出てきたレポートが今回の大阪会場についてはほとんど見当たりません。
御ヶ笠個人だけでイヤに思った点を上げると
 〔メンバーがほとんど見えない(というか天井と人の頭しか見えない)・ライトが眩しい・MCや歌詞が聞こえにくい・ハウリングが多い・前方での出来事がわからず付いて行けない・後ろから押されまくる・人の振ってる手が当たる・身動き取る隙間がない・軽く酸欠〕
等があげられます。
ジマングが「後ろの方見えてるか」と聞くと「見えへんー!!」と揃って返ってきたので、これはいけないと時々領主様たちがステージの台か何かに乗ってくれました。
これはありがたかった。そのときだけでも顔が見れたから(TーT)
ああ〜でも欲を言うならサラバント見たかった!歌姫達の衣装も見たかった…!
でも何故かジェイク氏は良く見えたよ(笑 エビスは見えなかったのにっ(一回一瞬だけ顔見えたけど
そのくせライトはよく目にあたったなぁ(^^; どういうわけか丁度自分の目の一直線上にライトがあるんだよ!ギリギリ前の人の肩のラインから光が…!!(涙
音響関係については徐々に調節していったんでしょう、最初よりは聞こえるようになっていきました。人が入ると音吸収しちゃいますからねぇ…; 本番ではかなり音上げとかないと!でも下手にやるとハウリング起こすから、そのへんの兼ね合いは難しいよね(ふぅ
スペースが詰まりすぎていたときはジマングが「ぐるっとその場で回転!」と言って身動きのできる空間を作らせてくれましたvv 凄い助かった!
酸欠は満員電車で経験ある人もいるかと思います。他人の肩口に自分の頭がある(埋もれてる状態)と、大変空気が薄いんです。背の低い人から倒れていきます…まあこれは他のライブでもそうですけどね。
今回も倒れる人が何人か(5人くらい?)いました。
心配なので「大丈夫?」と声をかける声も聞こえましたが、大丈夫なら退場しない。
批判するわけではないんですよ、念の為。ただ、どれだけ悔しかったろうかと…。
領主様やジマングも、皆で最後まで楽しめるようにと途中途中で配慮してくれていただけに、今回のこの事態はやっぱり残念というか、悲しいなぁと思います。
この結果を受けて、次回はこんなことのないように参加者含め良いライブを作っていきたいですね!!w
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