2006年、12月6日、水曜日
なんばHatch
Concert Tour 2006-2007
『Roman 〜僕達が繋がる物語〜』

読む前に念の為注意書きをしときますね。
追加公演行く人、ネタバレ嫌だったら追公後(来年)読むように!
あと聴き間違い・覚え間違いもあるかと思いますがそこはご愛嬌☆(ぁ
個人感想も含めて書いてるので純粋なレポートにはなってませんあしからず。
そしてスクロールバーで分かると思うけど……そーとー長いので読むときは愛と気合が必要です(笑
……と、いうわけで準備はOK?
いつもどおりはっちゃけて行きますよ!


この日は午前中授業があったので、終了後急いで会場へ行きました。
着いてからは友達の友達とも合流。初対面だったので軽く挨拶し、そのあと腹ごしらへ(夕飯)。
道中からもうテンション高くて、おかげですぐに打ち解けられました♪
なんか波長が合った(笑(こうしてサンホラーの輪は広がっていくのですw)
しばらくして戻って来ると物販の列ができてました。

並びながら、まだまだ時間があったのでレイヤーさんたちを眺めてました。
やはり発売からあまり経ってないせいか、エル組が多かった。っていうか仮面の男が多かったw 仮面ばっかり5人くらい集まってたよ(笑
……ってあれ、今回教団の方がいない?!

そんな話をしつつ待っているとようやっと物販開始。そうそう、恒例のmixiの寄せ書き&薔薇企画の方々もいましたね。
売り子さんたちが茶色い民族衣装みたいなのを着てたのですが、この時点では何のコスかよくわかりませんでしたorz
緑色の服の人がたまに出てきましたが階級違いなのか?
買って戻ってくるとイヴェールやってる人がスッポリ黒のとんがりをかぶってました。(恐らく東京公演にもいた方かと)
よかった、やっぱり今日も一人いた!
今回のコス:アビス×5、ラフレンツェ、サクリ姉妹、首狩り娘、スタダ子、朝子、夜子、イヴェール&教団の方

彼らの撮影会を眺めていると、スタッフさんから「規約によりここでお待ち頂くことはできません。皆様速やかに解散してください」と言われました。
そんなことを言われてもどこで時間を潰せばいいやら…地元じゃないので周辺のことはよくわかりません。
どこにでもありそうな時間潰せるところというと……カラオケ?
てなわけで30分だけカラオケ行ってきました。普段なら不完全燃焼もいいところですが今回は気持ちに火つけるくらいが丁度いいw
でもRomanは入ってないのでElysionや終端の王を歌うことになります。
その後、友人の一人がうっかり楽園から戻れなくなってました…!
友人A:「頭の中で天秤が回ってる…!朝と夜の歌詞は…ああダメ、サヴァンの台詞しか出てこない…!!(泣
彼女は入場に並んでいるとき、頑張って曲を復習してました(笑

さて、入場時。
領主様からの招待状とともに仮面が配られました。仮面の色は複数色あり、私のは黄(黄土?)色・友人たちのは赤・黒・紫。…みんななんかカッコイイ色でいいなあ!
物販でも見た茶色の服の人がSHの紋とRevo領主のギターマークの入った旗を持って案内していました。彼らは領旗隊の方だったようですw

会場に入り、テンション上げながら待っていると場内アナウンスが入りました。
お姉さんがこの日の「戴冠式」の案内と、「皆で声高らかに“Sound Horizon Kingdom”と讃えましょう」と、淡々とした口調で言ってました。すごく冷静な言い回しだったにもかかわらず噛みまくってて、場の空気が和みましたw(´ー`*
開演ブザーはなんと開演時間丁度に鳴りました!珍しいっ。
東京公演での反省を活かしたのでしょう。
鳴ってから、領旗隊の方々が一階席後ろ側にぞろぞろと並び出しました。
「おぉ?!」っと思って後ろを眺めていると、唐突に戴冠式が始まった!

自分は下手側(客席から見て左側)の通路すぐ横にいまして、すぐ側を王冠持った人たちが通っていきました! 確かその王冠持ってた人の服が緑だったかな。
反対側の通路には領主様!
くそう、いいなあ反対側!!

舞台にはタキシード姿のじまんぐと赤い服の黒の司祭(Ike)が登場。
じまんぐが全員に入り口でもらった仮面を付けるように言います。このときすでに仮面のゴムひもが切れてしまった人たちは頑張って手で押さえていたそうです(笑
何語かわからない言葉で司祭と領主様が問答します。そのたびにじまんぐが通訳。
厳粛なシーンのはずですがあまりに適当っぽい言語に客席から笑いが漏れます。じまんぐに「諸君、静かに騒げ!」なんて言われてしまいましたw(これで皆ちゃんと静かになりましたよ
そして王冠が載せられ、我等が領主様は国王になられ、ここに“Sound Horizon Kingdom”の建国が宣言されました!
ここで皆さん、声高らかにっ
「サーウンドホライズン、キングダーム!」と連呼!
振り付けは「サーウンドホライズン」でアイーンの手を胸に持ってきたポーズ。「キングダーム!」で親指と人指し指を立てて上にかかげます。このとき手の甲を外に(指の方を自分に)向けましょう。逆にするとナイトフィーバーになるので気を付けてください。
そして玉座の上から領主様、いや陛下のギター・フライングVが降臨…! 吊ってます感満載で神々しさはなかったけど、SHらしいといえばらしかった!(笑
ギターをつかむと同時に白煙が噴出して姿を隠し、そのまま暗転。

式典は終わった。これからは…ライブだ!

朝と夜の物語。緊張してたのか、しょっぱなから陛下は音外されてました; こちらは「ああ…!」とやきもきしつつ気分は我が子の発表会を見守る親の心境ですよ。微笑ましいったら(笑
そうそう、こっからは陛下はHiverのカッコになってました。ジャケイラではわからなかったけど、ライブのイヴェールは後ろ髪長かったです! 一つくくりにしてました。
ではIke氏の神父と喪服姿のRIKKIさんとロマ男が登場。セットは十字架の下に小さな棺。

ここで一旦幕間、じまんぐ登場「ボンソワ〜ル」w
幕引きの黒子妖精・マリエローランと踊りながら「お嬢さん、そんな楽しそうな顔をして、なにか楽しいことでも、あったのかい?」と賢者のセリフパロw
途中スタッフから準備が出来た合図でもあったのか、「何、もう終わりか?まだ喋りたりない」などのやり取りもあった気がする(うろ覚え
一通り客と会話したあと、次の演目へ。
「誰が加害者で、誰が被害者か…」(じまんぐ、はける)

見えざる腕。確かKAORIとYUUKIが赤髪・金髪のローランを表すように睨み合うシーンがあった。照明は全体的に赤が多かったです。

呪われし宝石。台座に載って出てきた宝石があまりにでかくて驚きました(笑 前回の公演で陛下が落としちゃったらしいけど、大丈夫だったんだろうかw

星屑の皮紐。ここではダンサー・ミユキローランが印象に残ってますね。黒犬役をやってました。彼女の経歴は知りませんが、動きが大きく表情もはっきり変わって、舞台慣れしてる!って感じがすごいした。他の出演者と動きの種類が違ったので私としては若干違和感があったけれども、なかなかいい表現者だと思いますv(偉そうに言えるほど詳しくありませんけど;) バックには星球がたくさん吊ってありました(綺麗な星空に見えます)。

緋色の風車。宙吊りスクリーンに風車の映像が流れてました。YUUKIだったかな、「一緒にいくよー!(歌おう!)」と言ってくれたんですが、言うタイミングが遅れたのかあまり歌う部分が残ってなかった; もちろんそんなことは気にせずまだまだ盛り上がりますよ!

幕間2はロマ男が登場。
ロマ男「歌姫達を向かわせたんだが…どこへ言ったんだ。ウ゛ィオレッタ!ウ゛ィオレッタ! ……おお、そんなところにいたのか!(客席のレイヤーさんに向かって)」
「オルタンスはどこだ!?オルタンス!(※オルタンシアのこと。耳で聞くとオォタンセ・オルタンセとも聞こえる。微妙な発音がカタカナでは表現できない;)
「ん、そこか?そこに何かいるな?!(またもやレイヤーさんを指し)」
そして今回のフランス語講座(名古屋公演から始めたらしい)。
「皆からメールで『よく似た色したイェーイって聞こえるけど、実際なんて言ってるのか?』って質問あるけど、あれイェーイじゃないから。正しくはイェーァハ(聞いた感じでは「ピエール」じゃなかったです)」
「でもカラオケではイェーでオッケイ!…カラオケ入らないかなぁ。」
(ご心配なく陛下。現在サンホラーが総力をあげてリクエストしまくっております)
あと、賢者のサビの部分の動き(ステッキを横にして持って左右の手を交互に上下に動かす)がお気に入りらしいw
自分が軽くやってから、「俺が歌うから皆ちょっとやってみてよ」と客席にふる陛下。
アカペラでちょっと長い目に歌ってくれました!
歌い終わると得意げに「(歌詞)覚えてるよ!俺が作ったんだから」と。もう可愛いなあ!!(笑

お次は天使の彫像。…きた。これはきた。まさかこれで泣きそうになるとは……。歌ってる最中に石から徐々に天使になっていくという演出がありました(女性が灰色の布っぽいものを被って少しずつ動いていく)。歌の最後、「やっと笑ってくれた‥ね…」で天使は少し後ろにいるじまんぐの方を向き(客席からは表情が見えない)、彫刻家じまんぐは満足そうに言って倒れこみました。じまんぐ惚れ直したよ!!vv

美しきものでは天使でグッっときたままの気持ちで聞いたからか、これもなんか「おぉ…っ」となりました。ハーモニカ演奏はYUUKIが吹いてましたよ!

喜びと悲しみの葡萄酒。天秤のエピソードが交えてあるからか、スクリーンに映し出された映像にはどこぞで見たことのある仮面が映ってましたw 曲が終わるとベンチが運び出され…会場はざわめきます…w

そしてついに来た!黄昏の賢者!会場大盛り上がりですよっ。「0」「1」などの数字の歌詞部分は宙吊りスクリーンにその数字が現れ、それに合わせて客は手で「1」「5」などをしていました。「話し相手になりたい…」のところではサヴァンは手をくるっと返して差し出してました!素敵!v「見つけたぞ、クリストフ…」でサヴァンがハッとなり、逃げるように去り往き暗転。

11文字の伝言。truemessageの方です。RIKKIを先頭に、出演者が手前から舞台奥にずらずらと並びました。スモークが客席まで流れてきて、自分のいるところは足元が白かったです(笑 雲海みたいで綺麗でしたよw

そしてまた朝と夜の物語に曲が戻ります。ですが最後まで歌わず、割と最初の方でだんだんフェードアウトしていきました。その間に舞台上の人たちも去っていきます。

その後はすぐにアンコール。掛け声は「アンコール!」ではなく朝と夜のサビ部分を手拍子つけて繰り返し「ラララ」で歌ってました。

アンコールがあけて、陛下が客席に向かってピックを投げてくれたんですが……回転しながら全部手前の方に落ちてましたw
ここぞというときに決まらない!でもそれが陛下の持ち味です(グッ
手持ちを投げきって「これからRevoはもうギター弾かないんだろうなぁ」と、言っていたらスタッフが新たにピックを持ってきた。グッジョブ播
でもそのまま投げても、きっと飛ばない。
見かねたジェイク。おもむろに口を近づけ、「コツがあるんですよ!」と陛下のインカムに。
自ら手本を見せてシュッと投げると……確かに飛んだ!
すごいよ、一階席の半分くらいまで飛んだんじゃない?!
陛下もびっくりして「よし!俺もやるぞ!」と気合十分。
さあいざ投げ…「その前にちょっと待って、コツ聞いてくる!」
客席:「聞きに行った…」「あ、聞いてる」「コツ聞いてるよ」「頑張れ…!」
…陛下と国民のこの関係好きなんですけどどうですか?(何
陛下:「よし!みんなお待たせ!」
おお!しっかりコツは聞けたようです!これで飛ぶか!?
みんなの緊張も高まる中、いざ!!
(投げられた!…ああっ、めっちゃ空気抵抗受けてる!手前に落ちたー!)
陛下:「あれ;」
再びチャレンジ!
(投げられた!…ああっ(以下略))
そんな感じで結局全部客席の前の方に落ちました(笑
陛下:「……いや、ここはこんな膨らむような話題じゃないんだ。次はしっとりした曲です。ごめんねリッキー、変な雰囲気作っちゃって;」

気を取り直してお次は神々が愛した楽園です。
「ベル…アイル…」というためにIke氏登場v
恒例の「サーンホラー!」もどのへんだったか忘れたけどありました。掛け声が「Sound Horizon Kingdom」にとって変わられたんじゃないかとちょっと心配になってたから、あってよかったよ(笑
一旦全員去った後再び登場した陛下。
「サーンホラー言いすぎて声が…w」
いつでも一生懸命です(笑
そして楽団紹介。呼ばれるとき全員名前の後に「ローラン」がついてました。紹介されたら何かやるのは、もはや義務化してますねw

・あっちゃん:レッドツェッペリンの「移民の歌」をやってくれました。なんとなく聞き覚えのある人もけっこういると思います。

・Wachi:(名前うろ覚えですすいません;)紹介では確か「フランスから来た…」と言われていました。

・犬犬:マリオやってくれたよ!途中で「ピコーン、ピコーン」って、それに合わせて陛下がマリオジャンプしてたのがまた可愛い!w

・Kyoko:ピコバージョンの「星屑の革紐」やってくれました!曲欲しい!(ぁ

・stringsチームの4人:(すいませんこちらも名前が;)「星に願いを」を弾いてくれました♪ 二・三番目に紹介された人のあだ名が「助教授」だったのは覚えてるのにっ。

・マリエ:幕を引いてくれていた黒子妖精さんです。天使やってたのも恐らくこの人かと(この前曲の幕引きにいなかったので)。みんなが「かわいーい!」って連呼してると陛下が「調子に乗るからやめなさいw」と止めに入りました。が、今度は陛下に向かって「かっこいいー!」と言い出しました(笑 陛下は「調子に乗るからやめろ!」と顔を背けて照れてましたww

・ミユキ:紹介されお辞儀すると客席からは「もう一回、もう一回!」の声。最初こそ「え、やるの?やるの?;」となったミユキ・ローランですがすぐに踊り出してくれましたv それに合わせて…ええっと「白鳥の湖」(だったかな?;)を即興でヴァイオリンが合わせて弾いてました!すごい!「お、ストリングスチームのみんなもSHがわかってきたなw」とは陛下のコメント。

・Ike:一発ネタで「スーパーIke」になりましたw(キノコマリオ) ノリがよくて、なかなかお茶目な人ですよ(笑

・マナブ:マニピュレーターさんです。皿回しながら登場しました! 陛下:「名古屋より多く回っております!w」

・REMI:「まずは小さいローランから紹介しよう!レミ・ローラン!!」と紹介コメント。あと「葡萄酒」のキャラのせいかセレブ言われてたw

・YUUKI:「ちょっと大きいローラン、今日はハーモニカも吹いてくれたユウキ・ローラン!」。練習してどんどん上手くなってるとのこと♪ ここだったかな、「地声が可愛いー!」との声が上がってました。

・KAORI:「中くらいのローラン、カオリ・ローラン!」。「カオリといえばこれ(首切るポーズ)がカッコイイよね」とポーズをとる陛下。お気に入りらしいw はしゃいでる陛下に対して、彼女のクールな態度が印象に残ってます。

・RIKKI:紹介忘れかけられてたっぽいですが今度はちゃんと紹介しました、「みんなのお母さん、リッキー・ロラン!」。紹介前に歌ってて強く印象に残っているせいか、なんだかもう紹介したような気分になるのかな(笑

・じぇいく:2番目くらいに紹介されかけましたが「じぇいくは偉いから後で!(ピック投げの功績もあるのでw)」ということで後に後に回されてやっと紹介です(笑 その間紹介の邪魔にならないよう舞台の真ん中らへんで右行ったり左行ったりして、そのちょっと寂しそうな様子にみんなウケてましたw

・じまんぐ:「一番おっきいローラン、じまんぐローラン!!」。紹介されてサヴァンじまんぐ階段の右側から登場!そして左側へ退場!……いやいやいや通り過ぎてどうする?!(笑

この辺の詳しい事は忘れてしまいました、申し訳ない; 何せその後の出来事があまりに印象に残ってしまったものですから……。
陛下の紹介はじまんぐがやります。じまんぐの軽快なMCに湧く会場。さあ、次は大トリ、我等が領主様‥否、国王陛下の紹介です!
じま:「さーーうんどほらいずん」(とここでしばらく溜め。客席が息をのむ中、じまんぐはぐるっと大仰に首を回して客席から陛下へ視線を移す)
(陛下、じまんぐに見られてることに気づき)

陛下:「…ん?」

じま:「いや、『ん?』って…;」
さすがのじまんぐも呆れた様子。でもその天然具合が陛下なんですよね(笑
紹介されると皆から「一発芸!一発芸!」とコールがw だってみんなやったもんね。
アコーディオンを持ち出して装備するも、またも楽器に弄ばれる陛下w
困りながらも一音ずつ、たどたどしく上下に弾いていくも、そこは関西サンホラー。そろって「えーー!」とブーイング。
陛下:「急に言われてできるわけないだろう!」
愛されてるんだよ陛下(笑
他にもつまづいたり間違えたり……。
そんなとき「…わざとだからね!」って言う領主様が可愛すぎる!
じまんぐ曰く、「最近“可愛い”と言われるツボを押さえてきた」らしい。IILで「あの男は何であんなに可愛いんだろーね(笑」と微笑ましく言ってしまうくらい。いいことです(ぇ

そんなこんなで楽しくやってますがまだ曲は残ってます。 じまんぐの「定位置につけ!」という合図で歌い手・楽団はそれぞれ位置につき、それ以外は袖に引っ込みます。

終端の王と異世界の騎士
いやー、やっぱ生はいいね!
この曲のときだったかなー。
最初らへんで急に手拍子の調子が変わりだして、「何?決まりごとでもあったの??」と一人混乱しました。んでフッと 舞台中央の階段に座っていたIkeを見ると、同じように手拍子してるじゃないですか。それで「あ!あれに合わせてたのか!」とわかって自分も合わせました。
この手拍子、Ikeがやめると皆もちらほら止めていくので、Ikeはけっこう長いこと手拍子やってました;

曲が終わってMCの時間。
じまんぐが喋りながら、意味ありげに前に歩いてきます。
陛下:「ここでもまたサプライズやるの?(笑」
じまんぐ、笑って答えない。
舞台中央で立ち止まり、両腕を真横に広げる。
じまんぐ:「じまんぐ……クロス!!」
陛下:「ああ(笑」
これだけで何かわかったようで、トコトコと歩いていき、じまんぐの後ろから抱きつきました。    ?!(゜□゜*)
この風景はどこかで……そう、タイタニックです!
懐かしいネタだな!
じまんぐ:「わー、鳥になったみたい☆」
――後ほど。「じまんぐが女側かよ!」というツッコミをサンホラーから聞きました d(´ー`
それをわざわざ前から覗き込んで見たじぇいく。
じぇいく:「…………」
陛下の後ろに抱きつきました(笑
なんかこう……じゃれ合ってるようで可愛かった(笑
一人ぽけぽけ(して見えた)な陛下がホント可愛らしくて……もうダメだ私(どうした

き、気を取り直して!
大阪のサプライズはこれでは終わりません!
なんと、歌姫&じまんぐからメッセージがあるというではありませんか!
ちなみに陛下には内緒にされてましたw
すでにそれぞれのメッセージは紙に書いて特定の客席に貼り付けられていました。ちなみにそれじまんぐがセロテで貼ったらしい。
歌姫たちが順番に、その席番号を発表していきます。(ところどころ忘れました;)
指定された席に座ってた人は皆に聞こえるように読み上げます。

二階席・B-2:「夢・希望を持ち続けよう」
    陛下が聞き返したとき「勇気と希望を持ち続けよう?」と、なんか一つ増えてました(笑 YUUKIが言ったからか?w

一階席・K:「探し続けよう、君が迷わぬように」
    KAORIは歌のこの部分が好きなんだそうなv

二階席・D:(すみませんフランス語聞き取れなかった上訳も忘れましたorz)(“私”や“あなた”という単語があったような…)REMIさん発音上手すぎですっ。

一階席:訳は「来てくれてありがとう」。(すみませんフランス語聞き取れな……っ orz)RIKKIも発音上手…っ!

二階席・FF-2:「死ぬまで生きろ!」
    陛下:「FFなんて席があるの?!」
    じま:「あるんです。(席に向かって)そこ!そのへんに陛下のサイン入りピックがあるだろう!」
    陛下:「あ、それでさっき『くれ』って言ったのか!」(そこで不思議に思ってください陛下っ!)
    ちなみに「死ぬまで生きろ!」はさりげに「じまんぐの世界」のネタじゃないですかw

二階席・R-11:「其処にRomanは在るのか!」
    じま:「ロマンのR、RevoのR…11文字のメッサージュ……R-11!!ピックがあるだろう!?」
    (このときちょっと探すのに時間がかかってしまって、じまんぐに「ええい何をぐずぐずしている!」
     と言われてましたw 言われた方は焦ったかもしれないけど、じまんぐなりの間のもたせ方だったと
     思います。そして紙が見つかると)
    じま:「陛下、お言葉を」
    陛下:「決まってるじゃないか……其処にRomanは在るのか!(ビシッ!っと席を指差し!」
    (この日初めて「領主様がカッコイイ!!」と思った瞬間!ちょっと早口すぎたけど!w)

さあ、楽しかったライブもとうとう終わり……締めはいつも通りYieldです。
じま:「…振り付けはもうやらなくていいよね?」
客:「!(( ̄□ ̄;))」
じま:「さっきので時間とったみたいで;」
いやそんな、サビ部分の振り付け、教えてもらわないと大変困ります;
結局パパっと2回程見せてくれました。く、首狩りのところは覚えたんだけど…っ(他が怪しかったです;
曖昧に振りやりながらも盛り上がり、
『それでも私は、幸せになりたいのです!』
は思いっきり叫びました♪


終わってから、会場には朝と夜が流れました。
興奮冷めやらぬ体。自然と歌を口ずさみます。
それが一人・二人のことではないから、ほとんど合唱状態。
終電さえなければ、最後まで其処で歌い続けたかった。
そんなライブでした。









「このライブが終わった後、キミの唇にはどんなRomanが宿っているのだろうね……?」

―― by サヴァン


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